Educator

教育者

NHKを退職してすぐ、立命館大学エクステンションセンター講師として、放送業界を志望する学生の指導に当たり、多くのアナウンサーやディレクターの後輩たちを育てることが出来ました。時をほぼ同じくして、追手門学院大学社会学部社会学科の非常勤講師に就任し、マスメディア論の講義を行ないました。その後、追手門学院大学の客員教授となり、のべ6年間、学生の指導などに従事。しばらくのブランクの後、再び客員教授として、新キャンパスに新設される学部での講座を開設する予定です。後進の育成という点では、自ら主宰するスクールで長年指導に当たっています。

マスコミを目指す後輩のために

NHK時代にディレクターとアナウンサーの両方を経験していることから、放送などのマスコミ業界を目指す学生の指導に当たる機会が多くあります。退職して間もなく、立命館大学衣笠キャンパスのエクステンションセンターで講師を務め、放送局や広告代理店、制作会社などを目指す学生の指導に当たり、多くの後輩たちを業界に送り出すことが出来ました。とりわけ放送局への就職は狭き門であり、選抜スタイルも特殊であることから、エントリーシートや面接対策をきめ細かに行ないました。同様の講座を、単発ではありますが、母校の大阪外国語大学(現在の大阪大学外国語学部)などでも数多く実施し好評を得ています。

自身の主宰するスクールを通して

さらにこうしたノウハウは、私が大阪で主宰している「京橋オンリーワン学園寺谷一紀アナウンスアカデミー」にも受け継がれ、多くのアナウンサーや契約キャスターを生み出すことに繋がっています。この教室では、近年ブームの朗読にも力を入れており、主婦や社会人の方など幅広い世代の老若男女が積極的に学んでいます。特色としては、福祉施設などに頻繁に朗読ボランティアにでかけていること、そして発表会ではなく、本格的な朗読の舞台公演も実施していることです。さらには地域のコミュニティーFM放送局とコラボして、番組のなかで定期的に朗読の時間を設け、生放送での朗読劇などに挑戦しています。学ぶ側としても、こうした実演の場があることは大きな励みになっています。詳しくはウェブサイトをご覧ください。

京橋オンリーワン学園・寺谷一紀アナウンスアカデミー

オンリーワン学園はいつでも見学体験が可能
オンリーワン学園はいつでも見学体験を受付中

FM五條のスタジオで生出演の生徒さんたちと
FM五條の番組に生出演の生徒さんたちと

大学での講義を通じて

一方で、マスメディア論や日本語コミュニケーション論など、私が専門とする分野についての講義も多数行なっています。追手門学院大学では、社会学部社会学科の非常勤講師として、マスメディアの果たす役割や東京一極集中の問題点などを講義してきました。同様の講義は、単発ではありますが、母校の阪大や大手前大学、大阪経済大学などでも行ない、日本のメディアのあり方に一石を投じています。追手門学院大学では、非常勤講師に引き続いて平成18年度から6年間客員教授を務めさせていただきました。就任当時はまだ40歳を少し過ぎたばかりであり、大変光栄に感じたことを良く覚えています。追手門学院大学では平成31年度から、新キャンパスの国際教養学部において、再び客員教授として教鞭を執っています。