オンリーワン学園のコンセプト

京橋オンリーワン学園アナウンスアカデミーの風景

大阪の京橋に2004年4月に開校した「京橋オンリーワン学園」が生まれ変わりました。
長年NHKにアナウンサーとして勤務し、全国ネットの大型番組や関西の地域情報番組のキャスターとして活躍していた寺谷一紀が、町工場の空き倉庫を再生してスタートしたこのスクールは、宣伝など一切せず口コミだけで運営されてきました。
営利目的ではなく、寺谷一紀が自身のノウハウを伝承するための“私塾”として設立した、どこにもないオンリーワンのスクールなのです。
受講しているのは、アナウンサー志望の学生さんから、朗読ボランティアに興味のある主婦の方、スピーチの機会が多い業界団体のトップや会社経営者など様々です。
そうした人たちが、お互いに分けへだてなく、読みやトークを勉強しています。そして、ときにはお互いに励まし、批評しあいながら成長しているのです。
例えば若い学生さんなどは、一緒に学んでいる社会人の大先輩から、面接での受け答えやエントリーシートの書き方など、実践的なアドバイスを受けています。
一方で年配の方々は、子供や孫の世代と机を並べることで大きな刺激を受けています。
アナウンサースクールでもカルチャー教室でもない、独自の学びの場なのです。
福祉施設などでのボランティア活動も、月1-2回のペースで10年以上続けてきました。
最近では、総務省主催の大きなイベントや、公共のホールが主催する各種の公演にも、朗読ボランティアとして招かれ出演しています。
本格的な舞台で日頃の成果を発揮できるのは、生徒さんの大きな励みになっています。
と同時に、学生さんには就職活動の大きな武器にもなっているのです。
こうした取り組みが功を奏したのか、開校以来多数のアナウンサーや契約キャスターを輩出しており、合格率の高さでは群を抜いていると自負しています。
そしてこの度、建物が新築され「京橋オンリーワン学園・寺谷一紀アナウンスアカデミー」として新たなスタートを切ることができました。
初心者大歓迎。動機は問いません。興味のある方のご参加を心よりお待ちしています。

なぜオンリーワンなのか

なぜオンリーワンなのか

このスクールには、他にはないユニークな特色がいくつかあります。
その一つが、大阪弁を大切にしているということ。
NHKの全国放送で初めて大阪弁を使ったリポートやナレーションに挑戦した“ナニワのアナウンサー”寺谷一紀のスクールだけに、大阪弁の魅力を大切にして、大阪弁の歴史や特長なども講座のなかに取り入れ、大阪の民話などの朗読にも力を入れています。文化としての大阪弁を守ることも使命の一つと考えているからです。
もう一つは、学習形態。
学生や主婦、社会人や会社経営者など、年齢も職業も異なる様々な人々が一緒に学ぶことで、お互いに刺激を受け合い成長できる環境が効果を上げています。
もちろん、受講のシステムや費用も、どこにもないオンリーワンの特色です。

最近のマスコミ志望者の合格実績

アナウンサー テレビ西日本、エフエム徳島など
契約キャスター NHK京都放送局、NHK広島放送局など
記者その他 テレビ東京、KBS京都、朝日新聞社、秋田魁新報社など

学園長寺谷一紀について

寺谷一紀 Teratani Ichiki
寺谷一紀
  • 1987年、NHKに入局。
    最初はディレクターとして、東京報道局特報部と大阪スペシャル番組部でのべ6年間、ドキュメンタリーの企画制作に携わる。
  • 1992年、自らの希望でアナウンサーに転向。
    大阪放送局を中心にのべ10年間、全国ネットの大型番組のリポーターや、地域情報番組のキャスターとして活躍。
    主な担当番組は、「はるばると世界旅」「ひるどき日本列島」「堂々日本史」「夕方5時です千客万来」「とっておき関西」「関西テレビ丼」など多数。
  • 2002年、東京本部への栄転を固辞してNHKを退職し、フリーとなる。
  • 以来、関西を中心に民放のテレビ・ラジオで多くのレギュラー番組を持つ傍ら、大学での講義や執筆活動、会社の経営など、多岐にわたる分野で活躍中。
  • 詳しくは「寺谷一紀オフィシャルウエブサイト」をご参照ください。

寺谷一紀オフィシャルウェブサイトを見る

組織概要

法人名 株式会社オフィスてらたに
代表 寺谷一紀
開校年月日
学園所在地 〒536-0006 大阪市城東区野江1-1-26 京橋イーストガーデン1階
アナウンサーやキャスターを目指している方へ 朗読や朗読ボランティアに興味のある方へ 7つの顔を持つ男。寺谷一紀

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